ミッションと活動指針

多摩大学は「21世紀を拓く」という理念のもと、1989年(平成元年)4月に開学しました。教育と実学を重視する個性的な大学として、高等教育の既成概念を覆す改革を積極的に推進し、社会の多方面から注目と共感を集めてきました。開学以来、第32期までに累計1万600人の卒業生を輩出しています。

多摩大学同窓会は、会員相互の親睦と福祉の向上を図るとともに、経営情報学部およびグローバルスタディーズ学部の卒業生同士の交流を促進し、母校の教育活動の発展に貢献することを目的としています。

第1期生の輩出以降、本会は任意団体として運営されてきました。しかし、卒業生の増加に伴い、資産規模の拡大や運営管理・意思決定プロセスの透明性が求められるようになりました。こうした背景を受け、法人化の検討が進められ、2022年(令和4年)7月に「一般社団法人多摩大学同窓会」として新たに発足しました。これにより、社会的信用の向上に加え、税制面や資金調達面でのメリットも生まれました。

しかし、法人化の目的は単なる運営基盤の整備にとどまりません。同窓生ネットワークの拡大とコミュニティの活性化を通じて、卒業生同士の新たな事業創出の機会を生み出すことが可能になります。また、卒業生にとっては、旧交を深めるだけでなく、多様な分野で活躍する仲間との交流が増え、知的な刺激を受ける場が広がります。

本学の卒業生には、起業家、経営者、議員、大学教員、士業、アスリートなど、さまざまな分野で活躍する人材がいます。また、大企業からスタートアップベンチャーに至るまで、多くの企業で要職を担う人材や、グローバルに活躍する人材、独創的な活動で注目を集める卒業生も少なくありません。卒業後も、一人ひとりが個性と理想を持ち、地に足をつけてたくましく生き続けています。これこそが「多摩大学のDNA」と言えるのではないでしょうか。こうしたつながりが、新たな挑戦や豊かな人生へのヒントとなることでしょう。

このような支援スキームの構築こそが、法人化の大きな目的であり、多摩大学同窓会の新たなミッションです。

2024年9月

一般社団法人多摩大学同窓会