「野沢菜漬けはチチの味?」 飯田 力(4期生)

多摩エリアから中央高速で約2時間、長野県は富士見町で生活を始めてはや3年目を迎えました。大学時代から付き合っていたカミさんとの共通の夢「田舎暮らし」は結婚8年目の夏にエイヤ!と始まりました。

当時、アニメ制作会社でCGディレクターをしていましたが、その仕事を在宅社員として出来ることとなり(社長のご好意です!)、土地探し第一候補の八ヶ岳南麓で仮住まいがスタート。3人の子どもたち(当時6歳、4歳、2歳)も東京に未練を残しつつすっかり新しい土地に慣れました。

田舎暮らしで一番やりたかったことのひとつが「家造り」。2年前に八ヶ岳を望む広々した土地が見つかり、1年前に家造りをスタートさせました。
基礎や骨組み屋根までは大工さんにお任せし、それ以降は少しずつ家族で作業を進めるハーフビルドです。途中、2階の足場から落ちるというアクシデントもありましたが、大工さんの助けもあり、現時点は床の仕上げの真っ最中。
来年の3月にほぼ完成(ほぼというところが味噌で完全に完成するのはいつになることやら・・・)させて、
引っ越したい~!は心の叫び。

自分で実際にやってみて思ったことは、大工さんは本当にすごい!ということと、素人でもやればそれなりにできる!ということです。

素人チャレンジといえば、長野県の名物“野沢菜漬け”。昨年、妊娠中でできなかったカミさんの代わりに漬けてみて、すっかりはまってしまいました。今年は、子どもたちにも手伝ってもらい2種類漬けてみました。これがチチの味になるのは、いつのことやら。 力(私の名前です!)の力の抜けた“田舎暮らし”はマイペースで過ぎていくのでした。 ブログに日々の暮らしや仕事について更新中。ぜひ一度遊びに来て下さい。